シャルドネの収穫体験

今日は毎年恒例の紫波フルーツパークでの収穫体験。ぶどうの出来はまあまあだとのこと。これは晩生のカベルネソービニョン。

少し暑いが好天に恵まれたためか、あるいはぶどう樹オーナー制が認知されてきたためか、過去最大の参加者。家族連れも多く、70~80名といったところか。

この日の収穫対象は早生のシャルドネ。もう、ツバイゲルトは収穫済みだった。今年は8月に日照が少なかったためか、糖度の乗りがイマイチとのこと。病果は比較的少なく、収量はまずまずだ。

皆さん、広い園内に散らばって、収穫作業に没頭。暑さにもめげず頑張っている。

2時間あまりの作業で、シャルドネの区画は完了。日頃、人手不足に悩んでいる職員も、残りの作業が少なくなり喜んでいた。

収穫したぶどうをワイナリーへ運び、いつもの除梗と搾汁作業を終え、発酵タンクへ。

作業後のミニ収穫祭。私は車のため、参加辞退。きっと楽しいひとときなのだろう。