収穫体験:ソービニョン・ブラン

今日はワイン用ブドウの収穫体験。あまりにお天気が良すぎてかなり暑かったが、オーナーら約40名が集まった。今回は2年半ほど前に植えたソービニョン・ブランの初めての収穫。結構立派に着果している。

 

 

今年は病気もほとんどなく、傷害粒が少ないため、収穫は極めて楽で、1時間ほどで終了した。

収穫後、計量したが、200本余りの木から、約450kgの収量であった。担当者に言わせると、程よい収穫量とのことであった。

このあと、ワイナリーへ搬入。

ワイナリーでは除梗機に入れ、果実と果汁をのみプレス機に移し圧搾後、果汁を発酵タンクへ。                 (除梗機)

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 (プレス機)

 

 

今回の果汁糖度は18.2とのことで、このまま補糖せず発酵させるとのこと。ちなみに,糖度はこのようなフロート式で計るようだ。発酵途中でも頻繁に計測し、糖度が0近くになるまで発酵させ、冷却して発酵を止めるとのこと。

 

他の区画ではカベルネが収穫を待っていた。去年収穫体験したツバイゲルトはもう収穫済みであった。これからシャルドネが収穫に入るようだ。

作業終了後、ミニ収穫感謝祭が行われたが、私は車のため失礼した。