ワインの瓶詰め

今日は紫波ワイナリーで、先日収穫したぶどうのワイン瓶詰め作業体験。タンクがずらり並ぶ自園自醸ワイン紫波。今年はブドウの出来が良く、タンクが足りなくなるほどだったそうで、来年はさらに大型を3基増設するとのこと。通常は自動瓶詰機を使うのだが、オーナー用はすべて手作業で。普段の行いがいいためか、絶好の作業日和り。


まずは出来上がったワインをロートを使って瓶詰め。適量を詰めるのがポイント。多少こぼれるのは仕方ない。


詰め終わったらコルク打ち。結構、力がいる。


打栓が終わったら、キャップシールをかぶせて圧着。シワが寄らないようにするのがポイント。


特製ラベルを貼って出来上がり。

今年はシャルドネとツヴァイゲルトレーベの2種類。


今日、来られなかったオーナーさんの分も一緒に作業。


瓶詰め作業が終わり、今度はスパークリングワインのデゴルジュマン(澱引き)の実習。-25℃に冷やして澱を凍らせる。


瓶口に澱が固まっているのがわかる。

王冠を抜くと澱の固まりが吹き出す。

目減り分を補充してコルクを打つ。ミュズレをかけて完了。


いつもの畑作業と違い物珍しいことが多く、楽しい半日でした。